2022年第2四半期のセルラーIoTモジュールグローバル出荷量を発表〜前年同期比2割増〜 (5/8ページ)
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Telit: Telitは中国以外の世界のIoTモジュールメーカーでは、トップである。TelitはLPWAデュアルモード、4G Cat 1、それにLTE-M技術に重点を置き、産業用、ヘルスケア、資産管理・追跡、ルーターとCPE(顧客構内機器)を狙っている。同社はまた、アジア太平洋やEMEA市場向けに、4Gが繋がらない時に2Gネットワークへフォールバックする機能を搭載した4G Cat 1 bisの産業用グレードモジュールLE910R1を発売した。2Gや3G技術が衰退期に入ったため、ローエンドから中位のアプリケーションはこのモジュールを代替製品として活用できる。Thalesの買収により、Telitは中国以外で最大のモジュールベンダーに成長し、やがては規模においてQuectelに匹敵するようになる潜在力を持つことになった。
他のメーカーでは、Neowayが好業績だった。前四半期比での成長(+162%)は、トップメーカーの中で最速だった。中国以外ではインドが重要な市場になりつつある。
u-bloxは製品をモデルチェンジし、受注残を一掃した結果、好業績の四半期となった。産業用、自動車、ヘルスケアにおいて、u-bloxの引き合いが強かった。
IoT領域におけるコネクティビティ技術のトレンドに関して、カウンターポイント社アソシエイトディレクターMohit Agrawal氏は次の通り述べています。
「トップ5の技術、つまりNB-IoT、4G Cat 1、4G Cat 4、4G Cat 1 bis、LPWAデュアルモードが、この四半期に出荷されたモジュールの8割以上で採用された。2Gや3G技術が衰退期に入り、またローエンドや中位のアプリケーションの需要が高まった結果、4G Cat 1や4G Cat 1 bisモジュールの出荷が増加している。アフリカ、アジア、東欧など、一部の新興国市場では、いまでも2Gモジュールを出荷しているメーカーもある。5G IoTモジュールの出荷は、価格がまだ高く、多くのプロジェクトがパイロット段階であることから、変化がない状態が続いている。変曲点に達するには、あと2~3年を要するだろう。