毎年スペックが変動する『純米吟醸ひやおろし』2022年の新酒は辛口! 氷温熟成で旨みが増した秋限定の味をたしかめてみた (3/3ページ)

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それではさっそく今年のほまれ「ひやおろし」冷蔵庫でキンと冷やして味わってみよう!

■2022年の「ひやおろし」の味わいは?

グラスに注ぎ、まずは香りから。果実を思わせる芳香という言葉は日本酒でよく使われるが、『純米吟醸ひやおろし』はこの言葉が良く似合う。やさしい甘さと少しの清涼感、例えるなら青りんごのような香り。

辛口ではあるが、淡麗な口当たりでとても飲みやすく、それでいてかなり甘めの味わい。口に入れた後の風味が若干抑え気味だが、その分ストレートに味が伝わってくる。酸味はややあるが、雑味や苦味などを一切感じないクリアなおいしさだ。余韻も強く残るわけではなく、穏やかでやさしい風味が感じられた。

ちなみに、冷だと甘さが抑えられた辛口に、常温だと甘さが際立つまろやかな味わいになった

さて、日本酒と言えば料理との相性も考えたいところ。果実を思わせるような香りと甘さ、そして辛口のキレと淡麗さを併せ持っており、日本酒単品でも楽しめる味。それゆえに、冷ややっこのようなさっぱり系の料理や甘い煮付けなどの料理より、脂ののった魚や揚げ物、天ぷらなどと相性が良さそうだ(しょっぱい系)。秋が旬の秋刀魚や鯖の塩焼きは間違いない。

同社ECサイト他で販売中。

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