コンクリートディストリビュータ「PZ01-10」が「2022 年度グッドデザイン賞」を受賞 (1/5ページ)

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極東開発工業株式会社のプレスリリース画像
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極東開発工業株式会社が製造・販売を行う、清水建設株式会社と共同で開発したコンクリートディストリビュータ「PZ01-10」が、今後の中高層建設現場のスタンダードとなり得るシステムとして高く評価され「2022 年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

極東開発工業株式会社(本社:兵庫県西宮市甲子園口6 丁目1 番45 号 社長:布原 達也 特装車事業、環境事業、パーキング事業)が製造・販売を行う、清水建設株式会社(本社:東京都中央区京橋2 丁目16 番1 号 社長:井上 和幸 総合建設業 以下、清水建設)と共同で開発したコンクリートディストリビュータ「PZ01-10」が、「2022 年度グッドデザイン賞」を受賞いたしましたのでお知らせいたします。

コンクリートディストリビュータは、コンクリートポンプ車のブーム部を定置式としたもので、近年、建設現場において高まっている効率化や省人力化のニーズに対応するツールの1つとして注目されています。
通常、ビル建設現場等の高所におけるコンクリート打設は、打設フロアの鉄筋上に配管を敷設の上、コンクリートポンプ車と接続して打設したい場所まで送り上げる工法が一般的ですが、コンクリートディストリビュータを活用することで、高所においてもコンクリートポンプ車と同様のブームワークによる幅広い範囲へのコンクリート打設が可能となりました。また、打設フロアでの配管の敷設や打設場所毎の配管の取外しが不要となり、作業工数の大幅な削減による効率化と、鉄筋への配管干渉が無くなることによる工事品質の向上を実現します。

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