四天王が一人・馬場信春の伝説を見よ!武田家三代に仕えた名将が長篠に散るまで【後編】 (4/5ページ)

Japaaan

馬場信春の最期 (歌川豊宣画・Wikipediaより)

信春の最期

そんな中、信春は織田軍の滝川一益・佐久間信盛の軍勢へ突撃して一時的に敗走させるなどしますが、武田軍の劣勢を覆すまでには至りません。

そこで彼は、退却するように勝頼へ伝えた上で、自らは殿(しんがり)を務めて、追撃してくる敵を食い止めることを試みました。

信春自身は最期まで傷を負うことはなかったものの、彼の部隊は壊滅し、信春は切腹します。彼は敵である川井三十郎に介錯させ、その生涯を閉じました。享年61歳。

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