「会社の悪口を言う新人」の実力が伸びないワケ (1/2ページ)

新刊JP

「会社の悪口を言う新人」の実力が伸びないワケ(*画像はイメージです)
「会社の悪口を言う新人」の実力が伸びないワケ(*画像はイメージです)

4月に入社した新卒社会人が会社で働き始めてはや半年。
そろそろ会社員生活に慣れ、仕事に意欲的な人であれば、早く成果を出して会社に認められるために何をすればいいか、周りを見回す余裕が出てきたころかもしれない。

しかし、仕事で一流になりたいか、それとも仕事はほどほどに他のことを充実させたいのかは価値観次第だが、仕事に燃えるタイプの人は「一流」になるために知っておくべきことがある。

『伸びる新人は「これ」をやらない!』(冨樫篤史著、安藤広大監修、すばる舎刊)は、ここからさらに仕事の実力を伸ばしていく新人が「やること」と「やらないこと」に注目し、新人社員に必要な行動や考え方を解説していく。

■伸びる新人は安易に自分の会社の悪口をいわない

会社員生活になじみ、仕事に慣れてきた時期は、自分の会社の悪いところや改善すべきポイントが見え始める時期でもある。

だから、つい「うちの会社はここがダメだ」といった会社へのダメ出しを、同期や学生時代の友達を相手にやってしまいやすいのだが、「(社員である)自分が会社の悪口を言う意味」をわかっていないと、最終的に自分が損をしてしまう。

本書によると、人間の意識構造は「コミュニティとそこに属する個人を“一体”として見る」。つまり、自分の所属するコミュニティ(会社)を悪しざまに言う人に対して、相手は基本的にいい印象を持たないのだ。

言いたいことを言ってストレスを解消したい気持ちは誰しも持っているはずだが、「伸びる新人」は、特に対外的には決して会社の悪口を言わない。「会社の社会的な評価を高めることが、その会社の社員である自分のつとめ」だとわかっているからだ。

■伸びる新人は、社員同士で無駄に仲よくしない

同僚や先輩と気軽に話せる関係を築いておけば、職場での居心地は良くなるし、仕事をするうえでのストレスも軽くなるはずだ。

もちろん、これは悪いことではないが、「チームの仲がいい状態」というのは、仕事で目標を達成するための「結果」であって、「条件」や「前提」ではないという点は理解しておくべきだろう。

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