『silent』後半のカギを握る「4つの巧みな伏線」!川口春奈・SnowMan目黒蓮・鈴鹿央士の「復活愛・復縁・命の危機」 (2/4ページ)
これまで何度も強調されてきた“コーンポタージュ”や“ハンバーグ”を紬が再び食べる日が来ることを願っている視聴者も多いですね」(テレビ誌編集者=以下同)
これまで、湊斗と紬のやり取りに幾度となく登場してきたのが「自販機のコンポタ缶」だった。たとえば第2話では、「コーヒーとココア、どっちがいい?」と言いながら缶を出す湊斗に紬が「コンポタ」と返すと、「コンポタもあります!」とカバンからサッと取り出す……という描写があった。「彼女の好物を把握しているうえ、ほかの選択肢も用意してある優しい彼氏」というのが一発で分かる、印象深いシーンだ。
「ただ、そのコンポタが、第4話では悲劇のアイテムになりました。湊斗は紬に“ちょっぴり冷めたコンポタ”を手渡し、そのままの流れで突然に別れ話を切り出したんです。“コンポタが冷めた=恋が冷めた”という演出では……そんな考察もありました。
そして、追い打ちをかけるように第5話に登場したのが“ハンバーグ”です」
■ハンバーグに始まりハンバーグで終わった「湊斗との恋」
ハンバーグもまた、紬の好物として幾度となく登場してきた。外食をするときは、ほぼ確実にそれを頼んでいたのが、これも湊斗と紬の「始まりと終わり」を象徴する料理となった。
紬は大学を卒業後に、セクハラや仕事の押しつけが当然のブラック企業でろくに食事もとらず働いていたが、ファミレスで偶然湊斗と再会。そこでそんなひどい会社は辞めた方がいいと思う、と湊斗に諭された紬が注文したのがハンバーグだった。
「2人はその後、交際に発展していくわけですが、第5話で正式にお互い合意の上でお別れをした際に紬が自宅で作っていたのが、手ごねのハンバーグでした。
しかも、翌日に想と外食することになった紬は“ガッツリ食べたい”と言いつつも、“ハンバーグ以外にして”とリクエスト。