沢口靖子『科捜研の女』が「永遠に続く」ワケ!コア視聴率“惨敗”も“福山雅治『ガリレオ』演出”&“毎週特撮俳優”で「大逆襲」!! (2/5ページ)

日刊大衆

路線変更したり、放送前は沢口さんや準主役の内藤剛志さん(67)が積極的にバラエティ番組に露出を増やしたり、公式SNSでセットの紹介をしたり、若い世代に関心を持ってもらおうとしているものの、数字は残念なもの。大幅なリニューアルが原因で見るのをやめてしまったそれまでの視聴者もいるでしょうし、難しいところです。

 今求められるコア視聴率は厳しいものですが、『科捜研』は来年以降もずっと続くと言われていますね。少なくとも現在の東映の社長が退任するまでは、とも。というのも、同ドラマは東映とテレ朝の共同制作作品で、撮影も京都の東映のスタジオで行なわれています。いわば、東映の看板ドラマ。東映とテレ朝の関係の深さもあり、だからこそ数字が少々悪くてもずっと続くと言われているんです。

 ただここにきて、リニューアルした演出が馴染んできており、少しずつ逆襲の兆しも見せつつありますよ」(ドラマ制作会社関係者)

■「処刑用BGM」に進化したメインテーマの使い方

 とりわけ、当初は難色を示すファンの多かった「BGMの使い方」は、回を追うごとに人気が出つつあるという。

「『科捜研』の人気ポイントの1つは川井憲次氏(65)の“川井サウンド”とも呼べる、まるでロボットアニメのような存在感抜群かつ緊迫感のあるBGMにありました。

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