中等度以上の深刻なEDに悩む成人男性は、全国推計で約952万人 インフォグラフィックで見る! ED(勃起不全)有病者数調査2022を公開 (3/10ページ)

バリュープレス



■監修:浜松町第一クリニック竹越昭彦院長

本調査におけるED進行状況の選択項目について


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Njk2NCMzMDgyNzkjNzY5NjRfS0dmb3pLUEFtai5QTkc.PNG ]
2019年に当院にて実施した調査(全国の20~79歳男性、合計2,000人を対象)では、軽度型は約1,411万人、中等度型は約720万人、完全型は約680万人、中等度以上の深刻なEDに悩む成人男性は約1,411万人であったことからED有病者数は大きく減少している結果となりました。

2019年に実施した当院での有病者数調査では、①【EDではない】毎回、性交に十分な勃起を得ることができて維持することもできる。②【軽度ED】たいていの場合、性交に十分な勃起を得ることができて維持することもできる。③【中等度ED】時々、性交に十分な勃起を得ることができて維持することもできる。④【完全ED】毎回、性交に十分な勃起が得られない。また、維持もできない。この4つの選択肢では曖昧な進行状況のため回答者が困惑して正確なEDの進行状況別の集計ができていないのではないか?と判断し、今回の2022年調査ではEDの進行状況の選択項目を上記の6段階とし、回答者が困惑しないよう勃起維持頻度も明記し、対象人数も6,000人に増やすことで、より詳細で正確なED進行別のED有病者数の推計を算出することに至りました。従いまして、2019年と今回
の調査の対比はあくまでも参考値となります。

中等度ED以上の深刻な悩みを抱えている成人男性は、全国推計で約952万人。
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