あなたの歯や口は大丈夫?10代の2人に1人が口腔の問題を経験! (2/4ページ)
年齢が高くなるとこれらの症状を経験する人が増えますが、若年層の半数近くがすでに何らかの症状を経験していることから、口腔機能が十分に発達していない疑いがあります。

さらに、若年層は「噛む力」も未発達な傾向にあるようです。
普段の食事について聞いた質問では全体の2人に1人が「硬い食べ物より柔らかい食べ物が好き」(47.0%)、4人に1人が「子どもの頃から硬い物を食べる習慣があまりなかった」(25.1%)と答えています。
年代別に見ると、「硬い食べ物より柔らかい食べ物が好き」と答えたのは10代が53.6%と最も多く、また、「硬い物を食べるときに噛み切れないことがある」のも10代が40.3%と最多です。
10代の咀嚼力には課題があることがわかりました。
口腔機能の発達不全は全身の衰えを加速させるリスクがある

日本歯科医師会常任理事の小山茂幸先生は、若年層は歯並びや歯の白さなど見た目には気を使う反面、口腔機能に対する意識が低いことに警鐘を鳴らします。