あなたの歯や口は大丈夫?10代の2人に1人が口腔の問題を経験! (3/4ページ)

ANGIE



「特に若年層は『噛む力』が弱まっている傾向があり、これは噛む筋肉や顎の骨が十分発達せず歯並びの乱れや顎関節症を起こすだけでなく、食物繊維やタンパク質の摂取量低下につながり、栄養不足や運動機能の低下にもつながっていきます」(小山先生)



当たり前に思える「食べる」「話す」「呼吸する」といった口周りに関する基本的な機能が未発達のまま年齢を重ねると、オーラルフレイルの状態を飛び越えて機能不全の時期が早まり、全身の衰えを加速させる恐れがあるそう。

健康寿命を引き延ばすためにも、早い段階から健全な口腔機能を保ち維持することが大切です。

そのためには何をすれば良いかを小山先生に尋ねると、「舌を含めた口周りの筋トレ」と「食べるときによく噛むこと」をすすめてくれました。また、唾液で口内が常に潤っていることも大切なのだそうです。


小山先生オススメの口腔環境維持対策
・食事は30回以上咀嚼
・唾液の分泌を促すマッサージ
・「あいうべ体操」「パタカラ体操」などの口腔体操

あいうべ体操は、くちを大きく開けたり唇を突き出したりして「あー」「いー」「うー」と言ったあとに、思い切り舌を突き出して「べー」という体操。「あいうべー」を1セットとし、1日30セットを毎日行います。

参考:みらいクリニック


パタカラ体操は、「パ・タ・カ・ラ」を含む文章を発音するという体操。

「パ」「タ」「カ」「ラ」を1音ずつはっきり発音したり、「パパパパ……」「タタタ……」「パタカラ、パタカラ……」のように連続して発音したりすることで、口周りの筋肉を鍛えます。

実際にやってみるとわかるのですが、唇も舌もたくさん動くのでけっこう大変です。特に連続の発音は口が疲れます。
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