篠田麻里子「ドロ沼離婚裁判」に新展開！「もう一つ」の訴訟トラブルと驚愕の「お金実態」
元ＡＫＢ４８の篠田麻里子（３６）が夫と別居していることが報じられてから３か月が経過した。すでに双方は離婚調停を開始しているとも報じられているが、１１月１８日配信の『週刊女性ＰＲＩＭＥ』によると、離婚を巡る裁判とは別の“訴訟沙汰”も発生しているという。
篠田は３歳年下のＴ氏と２０１９年２月に“交際０日”で結婚し、２０２０年４月に女児を出産。２０２１年５月には子どもを持つ母親の投票で選出される「第１３回ベストマザー賞」を受賞。同賞の「子育て応援・ママ応援大使」にも起用されていた。
２０２０年８月にＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『篠田麻里子ん家』を開設。Ｔ氏と長女もたびたび動画に登場し、２月１６日にはＴ氏の顔を初解禁したことも記憶に新しい。
■顧問の獣医師がペットブランドを提訴
しかし、８月２５日発売の『女性セブン』（小学館）が、篠田が夫と別居中だと報じ、世間に衝撃が走った。
記事によると、別居の原因はＴ氏が篠田の浮気を疑ったことだといい、篠田は否定したものの、不信感を募らせたＴ氏は長女を連れて家を出てしまったという。
９月７日の『ＮＥＷＳポストセブン』では、篠田とＴ氏がすでに離婚調停に入っており、長女の親権が争われる見込みだとも伝えていた。
結婚当初、Ｔ氏は“一般男性”と紹介されていたものの、ドッグフードの開発・販売を手掛けるペットブランド「Ｈ」を起業した実業家で、東京・代官山にある実店舗や自身のＳＮＳでも積極的に情報発信を行っている。
『週刊女性ＰＲＩＭＥ』の報道によると、そのＴ氏が社長を務めるブランド「H」が訴えられているというのだ。
訴えたのは、同ブランドの立ち上げ時から商品開発やコンサルなどで提携関係にあった獣医師で、１１月１４日にサイト上で「Ｈ」に対する訴訟提起を発表。８月にも提携の解消が発表されていたが、さらに「顧問料等の請求」で金銭トラブルが発生してしまっていると記事では伝えている。
■夫婦の財布は完全に別々だった
芸能プロ関係者が話す。
「篠田さんの結婚は、実業家と芸能人のいわゆる“セレブ婚”と世間的にも映っていましたよね。ただ実態はそうではなかったようで、Ｔ氏のビジネスはあまり上手くいっていなかったようなんです。顧問料を巡って、金銭トラブルに発展していることからもそれがうかがえます」
かつては篠田も「Ｈ」のＰＲ活動を積極的に行なっており、芸能関係の友人などにも店舗や商品を紹介していたようだ。また、「Ｈ」のＳＮＳに篠田の愛犬が登場することもあった。
「Ｔ氏も篠田さんのＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに顔出しで出演していましたが、それは自分のブランドのＰＲのためでもあったのでは、と見られていますね。篠田さんというタレントのパワーを使って会社の事業を広く知ってもらいたい、ということですよね。篠田さんも妻として広告塔になって協力していたと。
ただ、夫婦の財布は完全に別々だったようですし、一緒に暮らしていた家も篠田さんのマンションにＴ氏が引っ越してきて住むようになったということのようですからね」（前同）
■「交際０日婚」が現在の事態を招いてしまった……
はたから見ればセレブ社長といったイメージのＴ氏だったが、実態はそうではなかったということだろう。
「もちろん、彼を選んだのは篠田さんで、結婚はどっちもどっちという側面も大きい。ただ馴染みの整体師からの紹介での“交際０日婚”ですからね。別居報道が出たときから“それがよくなかったのでは”という指摘もありましたが、本当にそれが要因で現在の事態を招いてしまったと言えそうなんです。
Ｔ氏の仕事や収入、人となりなどをしっかり見ることなく、篠田さんの一目惚れでそのまま結婚まで突っ走ってしまい“今がある”と。事業も上手くいっていなかったという実態もあるのに考えなしに……ということですよね。周囲も“もうちょっと考えたら”と諭していたと言いますし、篠田さんも後悔していると聞こえてきていますね……」（同）
■あびる優と同じような状況になる可能性も
別居報道後も、篠田は１０月に設立したボディソープブランドの情報や出演情報などはインスタグラムで積極的に発信しているものの、夫婦関係については無言を貫いている。
前出の『週刊女性ＰＲＩＭＥ』によると、篠田が情報発信しないのは、長女の将来やＴ氏の今後まで考えてのことだという。
「調停中のため内情は明かせないんでしょうね。ただ、別居が報じられたのは３か月前ですが、実は半年以上前に夫婦喧嘩から別居状態に入っていたそうなんです。結構前から夫婦関係は終わっていて、バチバチにやり合っていたという話ですね。
もちろん、長女のことは篠田さんもＴ氏も大切に思っていて“自分が育てたい”となっているそうですが、長女は現在Ｔ氏と東京から離れた土地で暮らしている。あびる優さん（３６）の話もそうですが、裁判所も同居している親側の親権を認めやすい、という実態があります。
このままいくと、Ｔ氏が親権を得る可能性もある。ただ篠田さんも母親として絶対に長女と一緒に暮らしたいという思いは強い。そういったところで離婚裁判は泥沼化しているとされますが、親権、慰謝料、養育費なども含めて調停をしているのではないでしょうか」（前出の芸能プロ関係者）
篠田の離婚裁判が決着するのはいつになるのだろうか。長女が健やかに暮らせる環境に落ち着いてくれることを願いたいが――。
