キンキ堂本剛が「キンプリ脱退&退所」の平野紫耀と「1回話してみようかなぁ」!「2つ共通点」…年末会合は『紅白』か『カウコン』!?

KinKi Kidsの堂本剛(43)が11月21日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)でKing&Prince(キンプリ)の平野紫耀(25)に言及し、ファンを中心に話題を呼んでいる。
この日の放送では「先日、雑誌でキンプリの平野くんが“ハートを盗みたい先輩は?”という先輩に“堂本剛くん”と答えていました。剛くんが天然石好きというのを耳にしていたそうで、小さい頃から石を集めている平野くんはぜひその話をしたいそうです。
まだ直接話しかけたことはないみたいなので、もし年末会う機会があったらぜひ平野くんに声をかけてあげてほしいです」というリスナーからのメッセージを紹介。
これに剛は「たしかにほぼしゃべったことないなぁ……」とし「なんなんやろなぁ。全体的に後輩くんと、そんな自分のほうから話しかけることほとんどないけど。“この間、ラジオでこんなん読んでんけど”って話す機会あったら、1回話してみようかなぁと思います」と、平野と話す機会を設けたいと含みを持たせた。
■「年末までにお話できる機会があるといいな」
リスナーからは「平野くんの天然石のお話がつよしくんに伝わった!」「ドヤへのお便りきっかけでつよさんと平野くんに繋がり出来たら嬉しいね~」「平野くんだけブンブブーンに来ていないので、是非ゲストに」「平野くんと剛くんって想像つかないなw 年末までにお話できる機会があるといいな」「剛さんがこの先 歌番組でKinKi KidsとKing&Princeが一緒になった時に 平野くんに話しかけるかもしれないと思うと興奮して寝れなくなってる」といったコメントが寄せられる。
「ほとんど話したことがないという剛さんと平野さんですが、意外に共通点は多いんですよね。ラジオでも出ましたが平野さんは自宅トイレにたくさんのアメジストを飾るぐらいに天然石好き。剛さんもクリスタルのネックレスをよく身につけていましたし、音楽機材の上にクリスタルを置くことにハマっていた時期もあったそうですからね。
さらに2人ともジャニー喜多川氏(享年87)のスペオキ(スペシャルお気に入り)でもありますよね」(女性誌編集者)
■剛にも何度も取り沙汰されてきた退所話
キンプリはジャニー氏が最晩年に手掛けたグループで、特に平野はジャニー氏が「ソロでデビューさせてもいい」と惚れ込んだ逸材だったと、11月17日発売の『週刊文春』(文藝春秋)などでも報じられている。
一方の剛は、2019年7月、ジャニー氏が逝去した際には以下の追悼コメントを発表。
「ジャニーさんへ この世の中にある すべての言葉と想いで綴っても 僕の胸の中は伝えることが出来ないよ。(中略)これからは 住む世界が変わってしまうけれど あなたが想えば…僕が想えば… いつだって繋がれるよ。(中略)あなたを愛しているという 変わらない毎日を大切に生きていくよ 愛しているよ ありがとう 宇宙一大好きだよ」
また、訃報から一夜明けた2019年7月10日、ソロコンサートのMCで剛は「お別れに、ジャニーさんのおでこにチューをしました。初めて社長のおでこにチューしましたね。チュッてしたとき、思いのほか大きな音が鳴ってしまいました(笑)」と語ったほどだった。
「そして“退所話”もそうですよね。平野さんは岸優太さん(27)、神宮寺勇太さん(25)とともに来年5月22日でグループを脱退。平野さんと神宮寺さんはそのタイミングで退所することが明らかになりました。
剛さんにもこれまで何度も解散説、退所話が取り沙汰されてきました。平野さんとは違い、退所には至っていませんが、やはり火のない所に煙は立ちませんからね……。ジャニーズ事務所に対する不満は何度も聞こえてきていましたよね」(前出の女性誌編集者)
■『紅白』か『カウコン』で剛と平野が交わる!?
今年1月1日の元日コンサートを巡り、堂本光一(43)がブログやインスタライブでジャニーズ事務所に不満を漏らしたことは週刊誌でも大きく取り上げられた。
また、剛も2021年12月の『どんなもんヤ!』でコンサート情報を告知するにあたって「いろいろと二転三転四転五転六転七転ぐらいしながらずーっとああだこうだしてたんですけれども」と何か言いたげに語っていたのだ。
「キンキとキンプリがこの先、共演するとしたら『NHK紅白歌合戦』か『ジャニーズカウントダウンライブ(カウコン)』ということになるのではないでしょうか。剛さんは“1回話してみようかなぁ”と言っていましたが、平野さんとの会合が実現したとしても、彼らの退所が覆るわけではありえないでしょう。ただ、両者の会合があれば当然そういった話になるのではないでしょうか。
剛さんが平野さんたちの悩みを聞き、退所後の活動の背中を押す――というやりとりが行なわれるかもしれませんよね」(前出の女性誌編集者)
■「ネオジャニーズはあっていいな」
今年1月3日の『どんなもんヤ!』では、剛が「いわゆるジャニーズで言うとジャニーズっぽくないことも好きですし、ジャニーズっぽいことも好きです。ジャニーズっぽい、“これだけやっていればジャニーズはいいんだ”……この決めつけとか安心感は僕は好きじゃないんで。“ジャニーズでもこれができるんじゃないか”というネオジャニーズはあっていいなと思って僕はずっとやってきてますからね」と持論を展開する場面もあった。
「ジャニーズ事務所に在籍していてもジャニーズっぽいことにこだわる必要はなく、もっと自由に活動していい。そしてジャニーズを辞めてもジャニーイズムは変わらない、という意味合いもありそうですよね。
『紅白』にはリハーサル日があって出場アーティストが集まりますからその機会に、もしくは毎年のように剛さんが新しい後輩と交流を持つことになる『カウコン』の場で、剛さんと平野さんの“2人だけの会合”が持たれるのではないでしょうか」(前同)
剛と平野の2人きりの会合で話されることとは――。