動物のグラディエーターか?古代ローマのコロッセオの下水道跡から大量に発見されたダックスフントに似た犬の骨 (1/4ページ)

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動物のグラディエーターか?古代ローマのコロッセオの下水道跡から大量に発見されたダックスフントに似た犬の骨
動物のグラディエーターか?古代ローマのコロッセオの下水道跡から大量に発見されたダックスフントに似た犬の骨

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 古代ローマの円形闘技場「コロッセオ」の下水溝跡で発掘作業を行っていた考古学者たちは、ダックスフントに似た小型犬の骨を大量に発見した。

 発掘されたのは体高30センチ未満の小さな犬のもので、これは初めてのことだという。

 クマやライオンなど大型動物の骨格も見つかっていることから、「コロッセオ」で大型動物と戦っていたのか?あるいは、サーカス的な芸をさせるためだったのか?まだ詳しいことはわかっていない。

・古代ローマの円形闘技場「コロッセオ」から大量の犬の骨
「現代のダックスフントに似た犬の骨が大量に見つかりました」コロッセオ発掘監督のアルフォンシナ・ルッソは語る。
体高30センチ未満の小さな犬で、この闘技場で今日のサーカスで見られるようなアクロバティックな芸をするために利用されていた可能性があります。
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