癒し・活力アップ効果が期待できるクリスマスツリーをSHIBUYA109にて12月19日(月)から展示開始 (7/8ページ)
その根底にあるのは、人が本能的に求める自然の作用。つまりはWell-beingであり、幸せの量産にむけたアプローチだ。
空気採集へ、全国466ヵ所を行脚
葉っぱの形という視覚的アプローチだけでなく、森のなかの空気の微生物や化学物質を解明する「空気質」の研究も進めている。
人は呼吸により、1日に約10000リットル以上の空気を体内に取り込んでいるという。世の中ではPM2.5など健康に害を及ぼす空気質研究は多いが、このチームはその逆。人に良い効果を示す空気質を解明しようと挑んでいる。空気の実態を探るために、なんと日本全国の都市や農村、森林などの466ヵ所の空気をサンプリング。ところで、“掴みどころのない”空気を一体どのように集めたのだろうか?
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伊藤正和主幹(㈱豊田中央研究所へ出向中)[/caption]
“掃除機のような機材で空気を吸い上げて、フィルターに付着した微生物のDNAを抽出しました。空間の自然度を測るスコアのもっとも人工的な数値が−1の場合、東京のオフィス街は−1.05、都市の公園は0.26。長野の山奥は1.93といった結果になりました。”
空気の心地よさを明確な数値で示せれば、住環境などのブランディングに活かすこともできる。単なるイメージ戦略ではなく、エビデンスに基づいてPRできるからだ。