【映画】これぞエンタメ? 20代、30代、40代と変わりゆく男女の関係『ビフォア』シリーズ (5/6ページ)
この『ビフォア』シリーズの最終作である『ビフォア・ミッドナイト』と、第1作目のインスピレーションとなった女性に捧げる事により物語にとっては完璧な締めくくり方だったのではないでしょうか?
続編はないの?2003年に続編が公開された当時、ファンの間では「20代から30代と来たから、次は絶対に40代だ」と期待され続け、その期待に応えるべく『ビフォア・ミッドナイト』を製作したリチャード・リンクレーター監督をはじめとする主要製作陣たち。となると、やはりファンはジェシーとセリーヌが50代、60代、また70代になったらどの様に変わっていき、2人の愛も変わっていくのかが観たいと期待するもの。
しかし、第3作目が公開されてから既に10年が経ち、各作品の『現実と同じく9年間の空白がある』ルールが過ぎてしまった為に、続編が製作される可能性は低いと言えるでしょう。きっと製作陣も作ろうと思えば、自分たちの経験を還元して作ることができるのかもしれませんが、20年の年月を掛けて作り上げたこの作品を、むやみに今流行りのアクション映画シリーズみたいに何作も続編を作り、引き伸ばしていくのではなく、素敵な思い出として心の中で輝いていて欲しいのかもしれません。
また、主人公の1人を演じたジュリー・デルピーがインタビューで4作目への出演を断ったという噂に対して「いいアイデアが浮かばなかった」と発言をした事から、やはり本人たちにも『やりきった感』があるのでしょう。
まとめ『人生は小説より奇なり』という言葉を私たちは実生活の中で度々目にすることがあります。また、『一期一会』という四文字熟語が持つ素敵な意味に似合う出会いを夢見るのも、これまた事実ではないでしょうか?
誰もができるという訳ではありませんが、実際に経験できたら、なんて素敵な事なん
だろうと胸を高まらせ嬉しい気持ちで満たされることは間違いなしです。