「2023年こそ特撮」!!“超特撮芸人”篠宮暁が“絶対推薦”する「入門編」は赤楚衛二も出演『仮面ライダービルド』!「日本が3つの分断されて…とにかくめちゃくちゃ面白い!!」【日本人「特撮完全補完計画インタビュー#3】 (2/7ページ)

日刊大衆

『ビルド』は脚本が武藤将吾さんという方なんですけど、武藤さんは菅田将暉さんが主演の『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(2019年/日本テレビ系)や映画『クローズZERO』シリーズの脚本もやられていたりで、めちゃくちゃ売れっ子の脚本家さんなんですが、その方が『仮面ライダー』を担当されて1年間脚本を書いたんですけど、これが本当に面白いんです!」

――『仮面ライダービルド』は人気俳優の犬飼貴丈さんや赤楚衛二さんの出世作でも有名ですね。

「そうですね。『ビルド』はストーリーがとにかく面白くて。けっこう壮大な話になると置いて行かれるというか嘘くさくなるもんですが、全く嘘くさくならないように本当に緻密にやられましたから、話が壮大になっても世界観を内包できたんです。武藤さんの脚本はとにかくすごかったですね」

――すごいですね!

「『ビルド』のストーリーは本当によくできています。簡単に言うと、『ビルド』の世界では、日本が3つに分断されるんです。なぜかというと、とある宇宙飛行士が火星にあった箱『パンドラボックス』を持ち帰ってきて、開けちゃうんですよ。そしたら、日本が東・西・北にデカい壁で分かれてしまう。で、この3つの国で戦争が始まるんですよ。

 3国が首相同士でやり合ったり政治的な絡みもあるんですけど、実はこのいがみ合いの裏に黒幕がいたりして……。それで、仮面ライダーは“戦争の兵器”として使われるんですよ」

――もう、どっちが味方、どっちが敵とか、そういうのではないんですね。

「「2023年こそ特撮」!!“超特撮芸人”篠宮暁が“絶対推薦”する「入門編」は赤楚衛二も出演『仮面ライダービルド』!「日本が3つの分断されて…とにかくめちゃくちゃ面白い!!」【日本人「特撮完全補完計画インタビュー#3】」のページです。デイリーニュースオンラインは、篠宮暁スーパー戦隊インタビュー仮面ライダーウルトラマンエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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