北条時政・義時・泰時の後は?鎌倉幕府の歴代執権17代を一挙紹介!【鎌倉殿の13人】 (18/18ページ)

【在職期間最長ランキング】
1位 北条義時(第2代・18年11ヶ月)
2位 北条泰時(第3代・18年)
3位 北条貞時(第9代・17年4ヶ月)
【在職期間最短ランキング】
1位 北条貞将(第17代・1日)
2位 北条貞顕(第15代・11日)
3位 北条宗宣(第11代・8ヶ月)
武士の世を切り拓き、盤石とした義時・泰時父子と、執権職が形骸化していく最後の隆盛を築いた貞時。永きにわたり御家人たちを牽引するお勤め、本当にお疲れ様でした。
一方、短ければ短いで楽だった訳でもありません。鎌倉幕府最後の一日に執権となって華々しく討死した貞将に、周囲のボイコットや暗殺騒ぎに引きずり降ろされた貞顕など、一度なったらただでは済まないのが執権の定めというもの。
【就任最年少ランキング】
1位 北条貞時(第9代・13歳)
2位 北条高時(第14代・13歳)
3位 北条時宗(第8代・18歳)
【就任最年長ランキング】
1位 北条時政(初代・66歳)
2位 北条政村(第7代・60歳)
3位 北条宗宣(第11代・53歳)
若くして権力の座についたら幸せかと言えば必ずしもそうではなく、また年老いてから就任しても苦労は絶えません。
老いも若きも政治の都合によって祭り上げられ、用済みとなれば退場を迫られるのも執権の定め。皆様、本当にお疲れ様でした。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が終わっても、鎌倉時代は現代までつながっています。本作をキッカケにより多くの方が鎌倉時代に興味を持って頂けたら嬉しいです。
※参考文献:
野口実 編『図説 鎌倉北条氏 鎌倉幕府を主導した一族の全歴史』戎光祥出版、2021年9月 北条氏研究会 編『鎌倉北条氏人名辞典』勉誠出版。2019年10月 細川重男『北条氏と鎌倉幕府』講談社選書メチエ、2011年3月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan