家族ができたら夢は諦めるべき?家庭と自己実現を両立させる方法 (2/4ページ)
――できれば子どもと一緒に過ごしたいということですか?
浅黄:それもありますし、今は世間的にはだいぶ和らぎましたけど、自分の子どもは親が責任を持って育てるべき、とか祖父母に預けるのはまだしも、お金を払ってまで第三者に子どもを預けるなんてとんでもない、という風潮って結構まだあったりするんですよ。
話を戻すと、自分の時間をいかに作るかに関しては、子育て中は特にかなり強い意志を持って意識的に作ろうとしないと難しいかもしれません。
――自己実現のための時間もそうですし、自分の楽しみのための時間もそうですよね。
浅黄:おっしゃるとおりで、趣味なり楽しみなりの時間を作ってエネルギーチャージをできないでいると、「自分がこの先どうしたいのか」という方向に考えが向かわないんですよね。そうなると当然新しいチャレンジどころじゃないですし、色々なことを先延ばししてしまいます。
解決策としては、自分の家族で自分の子どもを見るだけでなく、複数の家族でお互いの子どもの面倒を見合う環境を作れるといいのかなと思います。お互いに子どもを預け合えれば、自分のための時間を作りやすいので。
――「家族全員がやりたいことに向かってチャレンジする家族」にするためにパパがやるべきは「家の中で生じるコミュニケーションの問題を解決して、挑戦のための成長をすること」とされています。家族全員に挑戦する気概を持ってもらうために、普段からどのようなコミュニケーションをすべきでしょうか。
浅黄:まずはパートナーとのコミュニケーション。パートナーのやりたいことを実現するために、パパとしてどんなサポートが出来るのか?という観点が大切です。現在、妻は仕事で2回目の海外勤務で、娘と海外で二人暮らしをしています。その為、私は2人の息子達と3人暮らしをしています。家族別々で暮らすことに皆さんから驚かれるのですが、妻の強みや将来やりたい事を叶えるために行動で示すことが大切です。最初は子供とのワンオペ生活には、自信がありませんでしたが、今や国内組として男子チームでの暮らしを楽しむ余裕も出てきました。