家族ができたら夢は諦めるべき?家庭と自己実現を両立させる方法 (1/4ページ)

新刊JP

『パパこそ日記をつけなさい』の著者・浅黄祐樹さん
『パパこそ日記をつけなさい』の著者・浅黄祐樹さん

独身時代にはあった夢や目標、野望が、結婚し子どもが産まれると次第に薄れていき、今は毎日を生きるのに必死で、夢を追うどころではなくなってしまっている。

夢や目標を追いかけるにはエネルギーがいる。仕事に加えて育児や家事もあるとなれば、そのエネルギーを維持するのは容易ではない。しかし、家庭を持ったからといって自己実現を諦めるのはもったいない。

『パパこそ日記をつけなさい』(幻冬舎刊)は、毎日に忙殺され自己実現を忘れかけているパパたちに向けた一冊。多忙を極める毎日でも家庭内を円満に保ち、自分も家族も「なりたい自分」を目指す家庭を築くために何が必要なのか。著者の浅黄祐樹さんにお話をうかがった。その後編をお届けする。

浅黄祐樹さんインタビュー前編を読む

■結婚し子どもができたパパは「やりたいこと」を諦めざるを得ないのか

――「パパ自身がやりたいことをやる」というのが本書の大きなキーワードです。ただ、結婚し、子供が生まれると自己実現を放棄してしまう人が多いのはなぜなのでしょうか。

浅黄:まず自分の時間が圧倒的に減りますよね。自分の経験からいっても、朝の保育園の送迎があったり、土日は公園に行ったりで、自分のために使える時間があまりなかったです。妻がフルタイムで働いていたりすると、平日はほぼ時間がない。

そうなると目の前のこと、毎日を過ごすことに手一杯になって、未来の自分について考える時間が圧倒的に少なくなってしまうんです。うちは託児所に預けたりして極力自分のために使える時間をキープしていた方ではあるのですが、これも結構ジレンマがあるんですよね。

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