仰天事件簿:コックピットの窓が吹き飛び外に吸いだされてしまった機長、奇跡の生還 (2/5ページ)
・乗務員らの人間の鎖で生還を果たす#OTD in 1990, British Airways Flight 5390 windscreen panel fails blowing the captain halfway out the plane. pic.twitter.com/fjAYC4CcIP
— Air Disasters (@AirCrashMayday) June 10, 2016
ランカスターが飛行機から落下して死ぬのは防げたものの、彼を死へと引きずり込もうとしている激しい風と戦うのは至難の業だった。
オグデン自身も、ゆっくりと窓へと引きずられていったが、ほかの客室乗務員のジョン・ヒュワードがコックピットになだれこんできて、オグデンのベルトをつかんだ。
すぐに、ほかのメンバーも助けに入り、パイロットの座席に自分を固定して、この人間の鎖に加わった。
一方、副操縦士のアリスター・アーチソンは、無線でメーデーを連呼し続けた。
その間も、ランカスターは、母なる自然の暴風にさらされ続けていた。自分の命がかかっているのは十分にわかっていたため、必死になって持ちこたえていた。
従業員らは22分間もこの状態で機長を支え続け、彼は奇跡の生還を果たした。