仰天事件簿:コックピットの窓が吹き飛び外に吸いだされてしまった機長、奇跡の生還 (1/5ページ)

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仰天事件簿:コックピットの窓が吹き飛び外に吸いだされてしまった機長、奇跡の生還
仰天事件簿:コックピットの窓が吹き飛び外に吸いだされてしまった機長、奇跡の生還

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 信じられない出来事が起こった。ブリティッシュ・エアウェイズのパイロットが、飛行中の航空機のコックピットから、外へ吸い出されてしまったのだ。

 突然コックピットの窓が吹き飛び、機長が外へ吸い出されてしまうという前代未聞の惨事に、世界が騒然となった。

 それは1990年のこと。何とか乗務員が2人がかりで機長のティム・ランカスターを支えるが、まさに絶体絶命、いつ死んでもおかしくない状況だった。

・窓ガラスが突然割れ、機長が外に吸いだされる
 1990年6月10日、ブリティッシュ・エアウェイズ5390便は、イギリス、バーミンガムを飛び立ち、スペインのマラガに向かって、オックスフォードシア上空、高度5,300 mを飛行していた。

 ところが突然、コックピットの6つある窓のうち、2つが割れて吹き飛んでしまったのだ。

 その瞬間、機内が減圧され、機長であるティム・ランカスターは座席から飛び出し、割れた窓から体半分が外へ吸いだされた。

 偶然にも足が操縦桿(そうじゅうかん)に引っかかり、ランカスターはかろうじて機体に張り付いている状態となった。客室乗務員のナイジェル・オグデンが、間一髪で落ちそうになっている機長の足をつかんだ。
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