オミクロン株(BA1)対応ワクチン ”接種後のBA1とBA5に対する抗体量に違い”がでることが判明!  新型コロナの抗体保有量を、月別に独自調査した結果を公開 (2/8ページ)

バリュープレス

目安として、接種後約4ヶ月が経過した際には、警戒が必要になってくることが示唆されました。
ただ、ワクチン接種によって作られる抗体の種類と抗体量(抗体価)は、人によって異なります。個人が病気になるリスクを知るためには、現在、感染の流行している変異株(BA.5)に対する抗体量を把握することが重要となります。その抗体保有量により、起こりうるリスクの程度を効果的に理解することができ、そのリスクを把握することで、ワクチン接種を含めた適切な感染予防策を講じることができるのです。
今年5月に政府方針で「2種相当」から「5種」に移行されることで(感染対策が個人の責任に移行していく中)、この抗体保有量によるリスクの可視化により、より手堅く感染予防が進むことが期待されます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTY0OSMzMTE5OTEjNzk2NDlfeGhIWHJHWnpIVy5wbmc.png ]
【調査概要】
検査目的:新型コロナウイルスに対する抗体の保有量調査
検査方法:従来株、オミクロン株(BA.5(BA.4))のスパイクタンパク質断片(受容体結合領域[※2])に対する抗体の抗体保持量(抗体価)を調べられるイージードクⓇ『 変異株抗体検査 』にて調査
検体検査時期:2022年11月1日~2022年11月30日
対象:イージードクⓇ『変異株抗体検査』を受けた国内在住で調査協力に同意を得られた74名
対象者年代:20代以下9%、30代12%、40代26%、50代36%、60代以上16%

【調査実施の背景】
厚生労働省の第80回新型コロナ感染症対策アドバイザリーボード(令和4年4月13日) における保有状況調査の結果報告によると、ワクチンの効果(抗体産生)を示す抗体の保有率は約96%でした。

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