【開催報告】~子どもの権利実現に向けて~「当事者の視点から利用者のアドボカシーを考える」全国自立援助ホーム協議会は田中れいかさんを講師に迎えスタッフ研修会を開催 (3/6ページ)
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田中さんは現在、東京都の児童福祉審議会専門部会の臨時委員として、児童相談所が関わる子どもの意見表明を支援する仕組み(アドボケイト)の在り方に関する検討や、内閣官房のこども政策に係る有識者会議(6回~)の臨時構成員として検討会に参加されています。
アドボカシー ~当事者の視点から考える~ について
田中さんは、初めて「アドボカシー」という言葉に触れた際「当事者には自分の意見を言う力がないと思われているのではないか?」とあまり良い印象を持たなかったとのこと。
しかし、「アドボカシー」の本質は、「セルフアドボカシー」であり、「子ども本人に言う力がある」という前提で行うものであり、「自分の力で言える力をつけること」「そのような力を付けられるように支援すること」が「アドボカシー」であると語られました。
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グループディスカッションでは、過去に「自分の声を聴かれた経験」「聴かれなかった経験」を語り合い振り返る場で、参加者からは「どうしても聴かれなかった経験の方が先に出てくる。良いことを言われた事より、悪い事を言われた方が残りやすいのだと感じた」という意見がありました。