未踏の宇宙ビール醸造へ!Deraiileur Brew Works、東大•奈良先端大らと世界初、宇宙培養酵母を共同研究開発へ (2/5ページ)

バリュープレス




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■プロジェクトのメインキャラクターとプロジェクトブランドロゴ“U宙(ゆーちゅう)“




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■共同研究の背景
シクロは、DigitalBlastと2024年にISSでの小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ」を用いたビール酵母の培養実験を計画しています。両社は2022年5月に業務委託契約を締結しており、シクロが民間企業初の本装置の利用事業者となります。

そこで、地上で宇宙環境に近い環境を模擬するクリノスタット(微小重力環境細胞培養装置)を用いた酵母実験の研究経験がある東京大学の大矢禎一教授や奈良先端科学技術大学院大学の渡辺大輔准教授の協力のもと、宇宙実験に向けたビール酵母の適合性試験を実施いたします。


■共同研究の概要
酵母研究に関する豊富な経験・知見を有する東京大学の大矢禎一教授、奈良先端科学大学院大学の渡辺大輔准教授との研究の中で、ISSで実施するビール酵母培養実験において、宇宙特有の環境を考慮したうえでの最適な実験条件、さらにはISS往還時の最適な輸送条件を検討するため、地上での予備実験を実施いたします。
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