「アーティストとして目覚めたきっかけは“愛”!」こんそめぱんち☆木村「神戸が誇る超巨漢アーティストの巻」珍談案内人・吉村智樹のこの人、どエライことになってます! (2/2ページ)

日刊大衆

■体も野望も超巨大「神戸から世界へ!」

「大学4年生のとき、彼女が亡くなったんです。あまりにもショックで、就職活動もできず、引きこもっていました。そんな僕を見かねたバンドのメンバーが、“CDを作って、ライブをやってお金を稼いで、彼女のお墓がある岡山までの旅費を作ろう”と、励ましてくれたんです」

 それまで一介のギタリストという気持ちで参加していたバンドだったが、「天国にいる彼女に曲を届けたい」という使命を帯びてから熱が入り、見違えるようにステージパフォーマンスがパワフルになった。

 大きなボディから、ほとばしるパッションが口コミで話題となり、知名度が一気に広がった。

「彼女を失った悲しみは現在も消えませんが、音楽の道に進ませてくれたことを感謝しています」

 先頃は2000人収容の大きなホールでのワンマンライブを即完満席で成功させた、こんそめぱんち☆木村さん。夢はでっかく「神戸から世界へ音楽を届けたい」。実際、台湾などからオファーが来ているという。

 2023年の最重要かつ最重量アーティストなのである。

よしむら・ともき「関西ネタ」を取材しまくるフリーライター&放送作家。路上観察歴30年。オモロイ物、ヘンな物や話には目がない。著書に『VOW やねん』(宝島社)『ジワジワ来る関西』(扶桑社)など
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