銃をこっそりMRI検査室に持ち込んだところ、暴発する大事故が発生 (1/4ページ)
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ブラジル・サンパウロにある病院で、母親の付き添いでMRI検査室に入った弁護士男性の持ち込んだ銃が暴発するという事故が発生した。
MRI装置は強力な磁場が発生しているため、検査室に入る際には金属製品の持ち込みが固く禁じられている。
男性は、同意書に署名したにもかかわらず、こっそりと銃を隠し持って検査室に入ったようだ。MRI装置に近づいた男性の銃は磁場で腰から引き抜かれ、不運にも男性の腹部に銃弾を撃ち込んだ。
・MRI検査室に銃をこっそり持ち込んだ弁護士男性
1月16日、母親のつきそいで、ブラジル・サンパウロにある病院に母親を連れてきた弁護士のレアンドロ・マティアス・デ・ノヴァエスさん(40歳)は、MRI検査室に一緒に入ったことが原因で、命を落とした。
原因は、レアンドロさんが隠し持って入った銃の暴発だった。
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Magnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略称である「MRI」は、体内の水分の水素原子核(陽子)を標的とする強力な磁場 (および電波) を生成することによって機能する。
陽子が磁場にさらされると、陽子の軸が整列する。筒の中で生まれる磁力は、 1.5T(テスラ)のMRIで、1万5000ガウス。地球磁場の3万倍という非常に強い磁石だ。