死んだ鳥を空飛ぶドローンとして再利用する科学者たち (2/3ページ)

カラパイア

鳥の体を使うと、再現の難易度が高い羽ばたきを正確に模倣しやすいのだ。

 「翼をモデル化し、正しい大きさで作るのは困難ですが、このやり方ならそれを設計して作るという手間を省いてくれます」と、チューリッヒ工科大学の航空ロボット専門家ラファエル・ツフェリー氏はNew Scientistに第三者の立場から説明する。

[動画を見る]

Dead birds made into drones could spy on animals or humans・本物の鳥とドローン鳥の見分けがつかなくなる未来が?
 鳥ドローンが本物の鳥に混ざって飛べるようになるまでには、もう少し時間がかかりそうだ。

 今のところ、その飛行性能はそれほど俊敏でも効率的でもない。研究チームによれば、翼の関節をもっと柔軟に動かす必要があるという。

 またもう少し静粛性も欲しいところだ。そう、なにしろこのドローンは密かに人を監視するスパイとしての用途も念頭に置かれているのだ。



[画像を見る]



 「これがドローンであると悟られたくない場合もあります」と、ハッサナリアン氏は語る。

 そのためのアイデアとしては、平歯車(スパーギア)をはすば歯車(ヘリカルギア)に変えることが提案されている。

「死んだ鳥を空飛ぶドローンとして再利用する科学者たち」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る