『サンモニ』関口宏、WBCチェコ代表への発言に「不愉快」格下扱いに批判集まる (1/2ページ)

リアルライブ

画像はイメージです
画像はイメージです

 12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、司会の関口宏がWBCチェコ代表チームについて持論を展開。その内容に、一部から疑問の声が上がっている。

 番組には、読売ジャイアンツの原辰徳監督がリモート出演。かつて、裏番組に出演していたこともある江川卓氏とともに、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の試合を振り返る。

 『サンモニ』関口宏、メジャーリーグに「なんか、うるさいね」WBC介入に不満 上原氏も「イライラします」

 チェコ対日本のVTRを見た関口は「これは監督、まあ勝てるという、私たちでもそう思っていましたから。予想通り」と笑い混じりに話す。声を掛けられた原監督は苦笑いを浮かべながら、「まあでも、前半は苦戦しましたよね」とフォローするが、関口は「ちょっとね」と若干冷たいようにも感じるトーンでツッコミ。原監督は先発した佐々木朗希投手の投球内容へと話を変え、チェコについての評論を避けた。

 ところが、関口は「これは監督に伺いましょう」とした上で、「向こうはその、なんと言うのかなあ、本職は別の仕事を持つ人たちのチームですよねえ。ピッチャーも良くは投げているけど、スピードは遅いよね。やりづらいですかね、プロとしては?」と追い打ちをかける。

 再び苦笑いの原監督は「チェコという国がですね、侍ジャパンというチームを見て、とにかく楽しみながら戦っているって言うんでしょうか。1点を取った時なんて、狂喜乱舞でしたよね。そういう意味でまだまだ途上の国であるということは言えるけれども、あの情熱というものはね、これから先にちょっと怖い存在になる可能性もありますね」とエールを送る。

 しかし、関口は「そうなんですか?」と怪訝そうにつぶやき、「楽しんでやっているからね、まだまだ上手くなるような気は、私もしました」とコメント。その後、話題を不調の韓国代表に移し、その要因を2人に熱心に質問していた。

 チェコ代表は全員がアマチュアながら、3回表までは日本をリードしていた。

「『サンモニ』関口宏、WBCチェコ代表への発言に「不愉快」格下扱いに批判集まる」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧