ジャンボ鶴田の「バックドロップ」に武藤敬司の「足四の字固め」も!昭和・平成・令和のプロレス!史上最強の必殺技ランキング (3/3ページ)

日刊大衆

UWFインターナショナルとの対抗戦で、高田にドラゴン・スクリューからの足四の字固めで勝利したことで、武藤の必殺技の一つとなった。

 武藤は、アメリカ遠征時代に対戦した“四の字固めの名手”リック・フレアーを手本にしたという。

〈毎日のようにフレアーと戦っていた頃、“足四の字固めひとつで試合を組み立てるなんてすごいな”と思っていたからね。高田戦で足四の字固めに説得力が生まれたおかげで、ムーンサルトプレスで膝にダメージが蓄積していた俺の選手生命が長持ちしたよ(笑)〉(『EX大衆』2023年3月号より)

 足四の字固めの“元祖”はザ・デストロイヤーだが、

「彼の場合は、クロスした足の上に自分の膝の裏を乗せて体重をかけていたので、より強力だったはずです」(前出の田中氏)

 6位は天龍源一郎のパワーボム。天龍はこの技で馬場と猪木をフォールした“唯一のレスラー”になった。ただ、越中は天龍にはパワーボム以上に「“痛い技”がある」という。

「天龍さんのチョップは本当に痛かった! 最初は胸板を打ってくるけど、途中から喉仏を狙ってくるんです。あれはシャレになりませんよ」(越中氏)

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