同志社大学大学院ソーシャル・イノベーションコース 研究成果報告(3月15日の論文発表会での報告内容) (5/5ページ)

バリュープレス

社会実験では、プラムヴィレッジ・マインドフルネス・プラクティスセンターの実践を援用し、マインドフルネスの新プログラムを開発して福祉の3組織の対人援助職者と共に新プログラムを行った。そして半構造化インタビューやアンケート等により結果を考察した。結論として、組織の成員が共に実践する開発プログラムによる「すごす」マインドフルネスは、共同体感覚を高める可能性があることが示唆された。

▼西堀 正(地域コミュニティ・ケア研究所 代表) http://sports-kaigo.com/
「超高齢社会における地域コミュニティのデザイン‐自治会・町内会と企業の共創」
本研究は、町内会が企業を始め地域の多様な法人と協働することで、超高齢社会における地域コミュニティを支え得るのかを明らかにする。社会実験は、高齢者が参加できるスポーツイベントを、町内会と企業をはじめ、多様な主体が協働で実施した。結果、町内会に加入する住民同士は、こども、高齢者、障害者等の多様で異世代同士が交流する関係性を生み、お互いに支援する・されるといった関係性ではない、スポーツを一緒に楽しもうとする目的を共有するための繋がりが示唆された。企業は、地域参加に前向きで、継続した関係性を望んでいた。本研究は、長年にわたり加入を続けてきた高齢者が加入する町内会を活かした介護予防活動を実施するための連携アプローチとして、地域のステークホルダー同士の協働を模索した、一つのローカルガバナンスの形、住民同士が支え合う超高齢社会における地域共生の社会モデルを提示した。

【本件に関する問合せ先】
同志社大学大学院ソーシャル・イノベーションコース在籍
NPO法人夢検定協会 代表理事 琵琶 博之
TEL : 090-7967-1303
MAIL: biwa@gold.ocn.ne.jp


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