奄美大島だけが作れる黒糖焼酎は糖質ゼロ! 『れんと』の華やかな香りとクセのないおいしさは、氷が溶けてもまだおいしい (2/3ページ)
名前も「ゆるやかに、ゆっくりと」を意味する音楽用語のLentoから来ている。ラインナップの中心は、焼酎としてはそれほど高くないアルコール度数25度の製品だ。
■黒糖焼酎『れんと』を飲む! 氷がほとんど溶けてもおいしさがサステナブル
記者は一時期、奄美大島に住んでいたことがある。そこでさまざまな黒糖焼酎のブランドの味を確認したのだが、とくにおいしいと感じたのが、この『れんと』。黒糖焼酎を飲んだことがなくても自然においしいと感じることのできるハードルの低さ。クセの無さでどんな食事にも合う食中酒としてあっという間に気に入ってしまった。
それではあらためて、『れんと』を味わう。かつて習慣だった、氷たっぷりのロックで味わいたい。
グラスに注いでいる段階で、やさしく甘い香りがやってきた。洗練されて、上品で、誰もが好きな香り。焼酎のクセの強さにウッと来ていた人は驚くはず。知らないと、焼酎とさえ気づけないかもしれない。
飲むと、トゲのない柔らかでほのかな甘みが伝わってくる。アルコール感も尖っていないから、まろやかな旨味をゆっくりと楽しめるタイプだ。
焼酎入門者でもスッと入れるシンプルなおいしさだが、慣れていてもおいしい懐の深さ。氷が少し溶け出すとまたおいしい。自然由来のおいしい水と、少しだけトロッとしたテクスチャーに少しの甘みというハーモニーがたまらない。