巨人・徳光和夫×阪神・ダンカンが激突!主力から助っ人、若手までも!言いたい放題野球トークバトル (1/2ページ)
WBC優勝の興奮冷めやらぬうちに開幕したプロ野球。原巨人が「(V)奪回」を新スローガンに掲げ、岡田阪神は18年ぶりの「アレ(優勝)」を狙う今季。
11日に、今季公式戦初対戦となる東京ドームでの対決を前に、一足早く、『週刊大衆』で徳光和夫とダンカン、両球団を代表する熱狂的ファンによる激突が実現した!
※ ※
ーー巨人は外国人の助っ人を、ほぼ入れ替えましたね。
徳光「キャンプのときに球場全体を見回せる“原タワー”に座らせてもらい、新戦力のビーディとグリフィンのピッチングを見せてもらったんです。練習後に2人と話したんですけど、マイコラス(元巨人、現カージナルス)から日本の野球について教えてもらったそうで、期待してますよ」
ダンカン「でも、阪神にとっては“逆補強”してくれて、喜ばしい限りですよ。だって去年までいたメルセデスなんて、顔を見るのも嫌なくらいでしたから」
ーー助っ人以外の新戦力で期待できる選手は?
ダンカン「まずは、やっぱりドラ1の森下翔太ですかね。彼のヒットを見てください。全部、詰まってます。まずバットにボールを当て、その延長がホームランという考え方なんですよ」
徳光「詰まったヒットが打てるっていうのは本物ですよ。軸が、しっかりしている証拠ですから。巨人もですね、ドラ1の浅野翔吾がいます。将来、右の吉田正尚(現レッドソックス)になってもらえたらなと」
ダンカン「若手でいえば、巨人には育成選手が50人以上いるでしょう。そんなにいたら、コネで入った金持ちのおっさんも交じってるんじゃないですか(笑)」
徳光「ハングリーな選手ばかりですよ(笑)。その意味では、間違いなく出てくるなと思ったのが三塚琉生という外野手」
ダンカン「阪神の若手では小幡竜平ですかね。