2022年セルラーIoTモジュールグローバル市場における出荷量を発表〜2022年に前年比14%の急増となり、過去最高の数量に〜 (4/6ページ)

バリュープレス

2022年のほとんどの期間、中国はCOVID-19の再流行を受けてロックダウンを実施しており、これがスマートドアロックやデジタル温度計、ウェアラブル端末の需要を押し上げた。これらのデバイスは大部分がNB-IoTを使用している。
 NB-IoTは中国では大々的に採用が進んだが、中国の外ではそれほどでもない。その一方で、4G CAT.1bisは世界中で引き合いがあり、例えばスマートメーターなどの、NB-IoTや既存の2G/3Gアプリケーションにとっての代替技術になる可能性がある。これらとは異なり、5GはIoTにおいてはスマートフォンほどすばやく採用が広がっていない。その原因は、モジュールコストが高いことにある。当初の5GアプリケーションはPCやCPE(顧客構内設備)、それに一部の産業用・企業向けアプリケーションになるだろう。
 5GはASPが100米ドルを切り、さらに5G RedCapの商品化が実現する数年後には、弾みがついて主流になるだろう。」

2023年のIoT市場の見通しに関して、カウンターポイント社アソシエイトディレクターMohit Agrawal氏は次の通り述べています。
「セルラーIoTモジュールグローバル市場における出荷(NADを含む)は、2023年に前年比19%の堅調な伸びを示すだろう。高付加価値産業におけるIoTモジュールの出荷が伸びるかどうかがパイロット段階から先に進むのに苦労してきたIoTプロジェクトや、厳しいマクロ経済環境の中ROIを重視する企業にとって、大事なポイントである。それでも、スマートメーター、POS、自動車産業向けのIoTモジュールの出荷は力強い成長を継続する見通しであり、他のセグメントでの成長鈍化を補うだろう。」

この市場では、IoTのバリューチェーンを構成する、モジュール、開通処理の管理、IoTプラットフォームにいたるまでの企業同士の統合が進んでいます。これはつまり、この市場において、規模が重要であることを意味します。参入するバーティカルを正しく選び、正しいパートナーを選んで正しい組織能力を身に着けて価値提供することが重要視されています。

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