学生時代に経験したスタートアップの「熱狂」に惹かれて。トリコ株式会社代表・花房香那さんインタビュー (2/5ページ)

マイナビウーマン

Q.2 どのようなご家庭で育ちましたか?

父はグラフィックデザイナーで、母はアパレルデザイナーだったので、私も小さい頃はデザイナーになることが夢でした。一人っ子だったこともあり父は厳しく、生活はきっちりしている家庭だったように思います。

スリッパがリビング用とお風呂上がり用で別だったり、部屋着とパジャマも別だったり……今思うとかなり几帳面な家庭だったと思うのですが、当時は当たり前のように受け入れていました。

Q.3 思春期は学校でどんな存在でしたか?

中学校受験のために通った塾が、有名な進学塾でした。地元では頭がいい方と自分では思っていたので、塾の成績が下から数えた方が早かったことで初めて挫折を経験しましたね。

最終的には、志望校だった中高一貫の女子校に通うことができました。女子校ならではの平和な環境の中では、目立つということもなく普通だったかな(笑)。周りにエリートは多かったので、そこで相対評価されることは心地良く感じていました。

Q.4 大学はどんな理由で選びましたか?

両親とも専門学校出身だったからか、幼い頃から「国立の大学に行きなさい」と言われていたので、自分も疑いなくその道を目指しました。なんとなく経済学部を選んだあの頃は、自分が起業するなんて夢にも思っていなかったんです。

正直、女子高出身で世間知らずだったこともあり、入学直後は周りに流されまくりでした。いつの間にかサークルに入っていて、なぜか飲み会に参加していて、二日酔いで時間が溶けて……でも、そんな生活を楽しめていない自分もいました。

■ベンチャー企業のインターン先での「熱中」が人生を変えた

Q.5 大学時代は何に注力していましたか?

サークルの先輩が起業した会社でのインターンが、私の学生生活のほぼ全てです。ファッションサービスを事業としたスタートアップで、ヒアリングを頼まれてオフィスに遊びに行きました。

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