母親の願いを叶え、ミッキーマウスに扮して少年に誕生日プレゼントを渡した配達員
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アメリカでは誕生日は、クリスマスや感謝祭と並んで大切な家族行事の1つだ。この日、誕生日を迎えた息子をサプライズで祝ってやりたいと思った母親だが、仕事が忙しくて学校から帰ってくる時間に間に合わない。
そこで母親は、その役目を顔見知りの配達員女性に託すことにした。玄関先に大きな張り紙をして、荷物を届けに来た配達員に趣旨を伝えることに。
配達員はすぐに事情を把握し、箱の中に入っているミッキーマウスの衣装に着替えた。その数十秒後、小学生の息子が帰ってきた。
配達員はプレゼントを渡すミッキーマウス役を見事に演じ、少年を抱きしめた。
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Delivery Driver Helps Surprise Boy For His Birthday・玄関先に貼られた不思議な張り紙に気付く配達員
アメリカ、フロリダ州での出来事だ。この日配達員は、荷物を届けるため、指定された時間に家の前にやってきた。するとそこには不思議な張り紙があった。
張り紙には「配達員さんへ、この紙を破ってください」と書かれており、彼女はその指示に従い、紙を破ると次のメッセージが出てきた。
息子が学校から帰ってきます。今日は彼の誕生日です。私は2つの仕事をしているので彼に何もしてあげられません。
(謝礼として)玄関マットの下に200ドルを残しておきました。あなたが運んできた1つの箱には息子へのプレゼントが入っています。そしてもう1つの箱にはミッキーマウスの衣装が入っています。
ミッキーマウスになって息子にプレゼントを渡してもらえませんか?
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・張り紙の指示にこたえ、ミッキーマウスを演じプレゼントを渡す配達員
ここから配達員の行動は早かった。彼女はこの家に定期的に配達しており、母親とも息子とも顔見知りである。
すぐに箱を開けると張り紙通り、ミッキーマウスの衣装が入っていることを確認した。玄関マットの下に置かれている200ドルも確認し、ポケットに入れた。
スクールバスが到着する時間があとわずかなことは、毎日の配達ルートから把握している。彼女は大急ぎでミッキーマウスの衣装に着替えた。
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もう1つの箱から少年へのプレゼントを取り出し準備完了。配達員がこの家の玄関先を訪れてから3分38秒後、少年がついに帰宅してきた。
少年は家の前にミッキーマウスがいることに驚き、「ミッキーマウス!」といって駆け寄ってきた。ミッキーマウス(中の人は配達員)は、少年に手を振ると、少年は「大好き!」といってミッキーマウスを抱きしめ、配達員もぎゅっと彼を抱きしめた。
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「お誕生日おめでとう、スペシャルなギフトがあるわよ」といって、配達員は母親が準備したプレイステーション4を少年に渡した。
「少年は、次の誕生日も絶対来てね」と言って、家の中へと入っていった。
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配達員少年が家に入るのを見届け、衣装を脱いで箱の中に戻した。
子供は大喜び、配達員も200ドル(2万6千円)の謝礼をもらい、母親は息子に夢とサプライズを届けることができた。
配達員は重労働にもかかわらず、十分な報酬を得ていないのが現状だ。母親はいつもお世話になっている配達員にも感謝を表したかったのだろう。
ネット上では多くの人が、見事にミッキーマウスを演じた配達員の行動に感動し称賛の声が上がった。
その一方で、配達員が自分の仕事を中断したことに対する批判の声も上がった。母親が息子を甘やかしすぎているという声も上がった。配達員に負担をかけすぎているという声もあった。
だが当事者同士が全員幸せになれたのだから、第三者がとやかく言うほどのことでもないのかもしれない。
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References:Watch: Delivery Agent Surprises A Little Friend On His Birthday, Internet Divide / written by parumo
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