ラッキーを必然に変えてしまう「トップ5%セールス」の驚きの習慣とは (2/5ページ)

新刊JP

――読者からのたくさんのコメントが越川さんに届いていると思いますが、印象に残っているものはありますか?

越川:印象的なのは、皆さんがこの本を通して自分の行動や習慣の答え合わせをしているということです。「意外とこれ自分もできている」とか、「この5%社員の行動はやったことがないから試してみよう」とか、本を通して自分自身の行動の振り返りをされている方が圧倒的に多いんです。

これは著者としては嬉しい限りで、「読んで終わり」ではなく実際に試してみて、自分にとって効果があるものを個別最適して、変化を起こしていってほしいと思っています。だから、読者の方からのアンケートに書かれている「やってみました」という言葉は、著者冥利に尽きますね。

――最新作の『AI分析でわかった トップ5%セールスの習慣』では、トップ5%のセールスパーソンの行動を分析しています。なぜ「セールス」をテーマにしたのでしょうか?

越川:まずは私がこれまで17万人の働き方改革を支援してきたなかで、頑張っているけれどもなかなか成果が出ないという人がセールス部門に多かったという点があります。読者アンケートへの回答や800社を超えるクライアント企業へのコンサル、講座を提供する中でもセールスに関する要望は多かったですね。

また、ビジネスはセールスからすべてが始まります。そのビジネスの起点にいる人たちにとって、どういう立ち振る舞いや言動が必要なのかを分析することで、ビジネス全般にも通じるものが得られるのではないかと思いました。

――実際にトップ5%セールスの行動や言動を分析する中で、越川さんにとって「新しい発見」はありましたか?

越川:多くのセールスが偶然に大型案件を受注する、いわゆる「ラッキーパンチ」を経験しているのですが、意外にも結果を出し続けている5%セールスも「運で獲得した大型案件がある」と答えていました。

でも、幸運ってそう連続では起こらないものですよね。

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