リアルカイジの世界。指に磁石を埋め込んだイカサマ師がいたことが外科医の症例写真で明らかに
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賭博漫画に出てくるキャラクターに欠かせないのが、イカサマ師だ。周りに見抜けないように特殊なイカサマしてお金をだまし取る彼らは、常に危険と背中合わせだが、現実にも存在したようだ。
タイの違法カジノで、40年にわたってサイコロゲーム「ハイ・ロー(Hi-Lo)」のイカサマ師として生きてきた男性は、指の中に磁石を埋め込み、誰にもわからないようにイカサマを続けてきたようだ。
今回、男性の磁石を指から取り除く施術をしたクリニックの外科医がその症例写真をSNSに投稿したことで注目を集めた。
・40年間指に磁石を埋め込んでいたイカサマ師
タイのチョンブリー県にあるクリニックの外科医ワット・ルン医師は、自身が行った施術の写真をSNSアカウントで定期的に共有しているが、4月19日の投稿は多くの注目を集めた。
2 枚の写真のうち1 枚は、小さな黒い磁石がガーゼにのせられてあり、もう 1 枚は患者の指が手術後に縫い付けられたものだ。
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実は、患者はタイ人の元ギャンブラーで、彼はアジア圏で人気のサイコロゲーム「ハイ・ロー(Hi-Lo)」でイカサマをするために、40 年間2本の指先に磁石を埋め込んでいたという。
医師は、Facebookにこのように綴った。
信じられないかもしれませんが、患者は左手の中指と薬指の指先に 40 年間磁石を挿入していました。ハイ・ローでイカサマをするために、埋め込んでいたのです。タイでは違法となっているハイ・ローは、プレイヤーが 3 つのサイコロの組み合わせでハイスコアになるかロースコアになるかを賭けるサイコロゲームだそうだ。
ドットの合計が 11 までの場合スコアは低く、11 から 18 の間になると高いスコアとして見なされる。
タイのメディアによると、不正行為の方法は明らかにされていないが、男性は 1 つまたは複数のサイコロに小さな磁石を組み合わせてサイコロの目を操作していた可能性があるようだ。
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・飛行機に乗るためセキュリティ検査を懸念し取り除くことに
今回、男性がクリニックを訪れたのは、飛行機に乗る必要があったからだ。
現在、イカサマ師からは足を洗っているという男性は、旅行代理店に指の磁石のことを話したのだろう。
すると、空港のセキュリティ装置が指の磁石を検出される可能性があるかもしれないと伝えられ、男性は「それならば」と磁石を取り除く決心をしたようだ。
彼の指を切り開くと、非常にしっかりと埋め込まれた磁石が 2 つ見つかりました。
小さな磁石は、サイコロをひっくり返すのにじゅうぶんなほど強力でした。(ルン医師)
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pixabay
タイでは、ラマ 6 世が 1916 年にギャンブルを禁止した後、カジノを開くことは違法になっている。
1935 年のギャンブル法によると、警察がカジノに家宅捜索し、違法カジノをしている人を見つけた場合、参加に対する罰則は最大 5,000 バーツ(約2万円)の罰金、または罰金と最大 3 年の懲役刑が科せられる。
そこで、合法的にカジノでギャンブルをしたいタイ人は、国境を越えてカンボジアに向かう人もいるようだ。
タイとカンボジアの国境にあるポイペトには、特にタイ人や他の外国人顧客のためのカジノタウンが建設されていて、ギャンブル好きのタイ人が多く集まる場所になっているという。
References:Man Inserts magnets in Fingertips to Cheat at Dice Game/ written by Scarlet / edited by parumo
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