草野仁インタビュー「黒柳徹子さんは本当にすごい!」放送38年目の『世界ふしぎ発見!』最強キャスター79歳が語る幼少期、NHK時代、退局…秘話 (4/5ページ)

日刊大衆

また、81年4月より 『ニュースセンター9時』のスポーツ担当に。2年後には、朝のニュース番組『NHKニュースワイド』の土曜キャスターに起用された。

「『ニュースワイド』には、ラッキーだったことがあります。83年度は、日本ドラマ史上最高視聴率を取った、朝の連続テレビ小説『おしん』が放送されていたんです。そのため、『おしん』の放送が始まる直前の番組後半には毎回、瞬間視聴率がグワ〜ッと上がっていきました」

『ニュースワイド』の視聴率は絶好調で、草野の人気も急上昇したが、85 年にNHKを離れる決意をする。

■TBS『朝のホットライン』新キャスター

「当時のNHKのアナウンサー集団は自らの職域を広げようとせず、仕事の発注を待つだけでした。対して私は、アナウンサーも局内で力を持つ報道局と競争できるように能動的に動くべきだと考えていました。そんなある日、アナウンス室長から“我々は報道局の方針に従うようにしました”という通達があり、私は退局を決意します。ちょうど、そんな頃、幸いにもTBSから“『朝のホットライン』という番組の新キャスターとして入ってくれないか”というお話をいただいたんです」

■徳光和夫の『ズームイン!!朝!』には勝てなかった

 草野仁初の民放番組『朝のホットライン』は、同時間帯の民放で2位の視聴率をキープした。

「ただ、徳光和夫さんの『ズームイン!!朝!』(日本テレビ)だけは抜くことができませんでした。あの番組は、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡など系列各局が、その土地の最新ニュースを伝える構造でした。出演者が一つの方向を向き、強い生命力を生み出している。私たちの番組には、それが欠けていました。

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