2023プロ野球ペナント、巨人を襲う悲劇…「想定外事件のウラ真相」 (3/3ページ)
若手を主体に“育てながら勝つ”と言うなら、メッセージとしてハッキリ打ち出してほしい気はしますが、そこは原監督も考えあってのことでしょう」
そんな中、頼みの綱だった中田翔(34)の故障離脱が、苦しいチーム事情に輪をかける。角氏も「さすがに、これは痛い」と苦笑する。
「中田がいるかどうかで、前を打つ岡本和真(26)への攻め方が大きく変わる。今季の彼が見せていた、追い込まれても押っつけて打ち返す嫌らしさは、相手にとって相当イヤだったはず。その意味でも、替わって5番に入る選手が重要になってきます」(同)
ちなみに、角氏は、現在の巨人が“弱い”要因として、「野球を知らなすぎる」と指摘する。
「デーブ(大久保博元)がコーチになって、確かに野手陣のスイングはよくなった。でも試合では、ただガムシャラに振ればいいってもんじゃない。その状況やカウントで自分に求められる役割は何か。それを考えていない選手が多すぎる」
5月15日発売の『週刊大衆』5月29日号では、現在好調の阪神やDeNAの快進撃についても掲載している。