「嫌いなものは嫌いなまま凍結してもいい」津村記久子さんインタビュー(2) (4/4ページ)
――アイデアを小説にする時に、思いつきをブラッシュアップするんですか?
津村:しますよ。その浮遊霊の話を書いていいかと「文學界」の編集者さんに問い合わせたら「いいですよ……」というような反応をもらったので、喫茶店に行って2時間考えてどんな風に小説にするかというアイデアを出していったら、いくつかは使えそうなものがあったので、それを組み合わせて小説にしました。
――最後に読者の方々にメッセージをお願いいたします。
津村:気軽に読める本だと思っています。絵がかわいいので挿絵を見るだけでも手に取っていただいて、友達のように近くに置いていただければうれしいです。
(新刊JP編集部)