栄養管理士に聞いてみた!食品選びの新基準「健康コスパ」が良いヨーグルトはどれ? (3/3ページ)

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乳酸菌とビフィズス菌入りのヨーグルトを食べ比べ!美味しい食べ方とは?


味については一般的に、乳酸菌のみの方は酸味が強めで、ビフィズス菌がプラスされたものは酸味が控えめでまろやかなんだそう。

「ビフィズス菌は酸性に弱いので、まったりと酸味が少ないお味が多いです。そのため、そのまま食べたりお料理に合わせるのもおすすめ。乳酸菌のみのものはスムージーなどのジュース類に合わせるのに向いています」(浅野先生)

実際に食べ比べてみましたが、乳酸菌+ビフィズス菌入りヨーグルトは確かにまろやかで、食べやすい印象。乳酸菌のみのものは酸味を感じるので、はちみつなどを入れて食べると食べやすくなりそうでした。





乳酸菌+ビフィズス菌入りヨーグルトはお料理に合わせると良いということで、浅野先生がおすすめしてくれたのが、ヨーグルトに柚子胡椒とお醤油を入れて、ゆでた根菜類につけるディップソース

先生はほうれん草やなんと納豆巻きにもつけて食べるんだとか!

「ビフィズス菌入りのヨーグルトは酸に弱く、胃酸にやられてしまうことがあるので、食後に摂取するのが効果的です。また、一度に大量に食べてもあまり意味がないので、少量ずつでも良いので毎日食べた方が良いでしょう」(浅野先生)



普段値段や量で選びがちなヨーグルトですが、実は健康効果にも違いがあることがわかりました。

お値段がほぼ同じであれば、健康コスパの高い方を選び、お得に身体に良いものを摂取していくことが、これからの賢い消費となりそうです。

食品選びの新たなスタンダードとなりそうな健康コスパ、ぜひ注目してみてください!
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