雲が雷を作り出す原理を利用して空気から大量の電気を引き出す方法を開発 (3/4ページ)
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Air-genに必要なのは1対の電極と、直径100ナノメートル未満の極小サイズの孔が開けられた2枚のフィルムだけ / image credit:LIU ET AL., 10.1002/ADMA.202300748・未来のエネルギー供給に有望
Air-genは極薄なので、何千枚と重ね合わせれば、数キロワットの電気を発電することもできる。
今の時点では、もっと広い面積から電気を集める方法や、発電に最適なフィルムの重ね方の解明など、改善すべき課題もある。
だが将来的には、ウェアラブル端末用の小型Air-genから、1世帯の電力を丸ごとまかなえてしまう強力なAir-genまで、ありとあらゆる用途に使えるほどの可能性を秘めているそうだ。
大気中の湿度を利用して電気を生成するこの新しい方式は、どこでも、いつでもクリーンエネルギーを得る未来を予見させてくれそうだ。
この研究は『Advanced Materials』(2023年5月5日付)に掲載された。