2023年第1四半期インドスマートフォン市場の出荷量を発表〜記録的な前年同期比19%の下落。5Gスマートフォンは出荷全体の43%に〜 (2/7ページ)

バリュープレス

高価格帯端末のシェアは2022年第1四半期と比較して、2023年の第1四半期にはほぼ倍増した。買い求めやすさがこの流れの鍵であり、様々な支払いプランが提供されている。例えば、AppleがHDB Financial Servicesと組んで提供している「頭金なし、利息のかからない分割払い」がある。こうしたプランが最新の高価格帯端末の発売時に提供されたり、下取りプランが提供されるなどしている。消費者が高価格帯スマートフォンに買い替えるにつれ、高価格帯端末セグメントは成長し、中位機種のシェアは低下している。10,000インドルピー(約1.7万円)未満の価格帯の減少は2023年第1四半期にも続き、出荷は前年同期比9%減となった。このセグメントは買い替えサイクルが伸びて需要が落ちただけでなく、フィーチャーフォンからの乗り換えも減り、またヒーローとなるような機種にも恵まれなかった。

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