リアリズム彫刻家・上路市剛氏の初期作品から最新作までを収録した初作品集『受肉|INCARNATION』の刊行にあわせ、作品集刊行記念展を6月7日(水)から開催 (4/5ページ)
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■多様な社会における彫刻表現を提示
彫刻家・上路 市剛氏は、本物の人間と見紛うほどのリアルな彫刻を成立させるのは、その根底に対象への「同性愛的美意識」があるからだと語っています。美術史の裏側に隠されたこうした「美意識」を、現代を生きる作家のフィルターで強調することによって、美術史に新たなリアリティを与えるとともに、LGBTQ+が認められる多様な社会における彫刻表現を提示する作品集であるともいえます。