(株)TARA、AIカメラサービス『メバル』のAPI仕様書を公開 (1/5ページ)

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株式会社TARAのプレスリリース画像
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IT関連サービスおよびシステム開発・運営事業などを手がけている株式会社TARA(タラ)(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:岩崎祥大)は、独自開発・提供しているAIカメラサービス『メバル』の「API連携機能」についての仕様書を公開します。

■API仕様書の公開に至った背景
AIカメラのご利用にあたって、自社サイトへの連携や自社サーバーへのデータ連携などを自由に行いたいというニーズを多くいただいております。
今回、API仕様書の公開によって、ご検討の段階で連携方法についての確認が可能となり、よりスムーズな連携を実現します。 
【APIによってできることの例】
・自社サイトに混雑状況を表示させる
・自社の売上システムに来館者データを連携させ、売上との相関レポートを作成する
・サイネージシステムと連携させ、視聴者に合わせたターゲティング広告を行う
・想定値を超えた人数を検知した際に、アラート通知を出す仕組みを社内に構築する

■APIとは
「API」とは、Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の略で、プログラムから特定の機能を利用できるように公開しているインターフェース、つまりソフトウェアの機能や情報を共有するための仕組みです。APIを使うこで、外部システムとのスムーズな連携やシステム機能の拡張が可能となります。

■AIカメラサービス『メバル』とは
『メバル』は、カメラを設置するだけで写った画像から人工知能(AI)が自動で人物を判別・学習するサービスです。設置場所の利用状況・混雑状況をリアルタイムで確認できるほか、性別や年齢などの属性データを取得する機能があります。
現在、商業施設の喫煙室内にAIカメラを設置し、喫煙室外のモニターにリアルタイムの混雑状況や混雑しやすい時間帯を表示する取り組みを行っています。このほか会議室やオフィスビルの休憩室、ホテルなどにも導入し、混雑度の周知やマーケティング施策に貢献しています。

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