日本人カップルのセックスの平均的な回数や頻度は?男女740名調査 (4/9ページ)

バリュープレス




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パートナーとの物理的な距離の影響もあってか、性欲旺盛な20代男性の場合は同棲している夫婦よりも性行為の頻度は低い傾向があります。

ただし、30代になると週に1回以上セックスを行っている同棲中男性の割合が24%に対して、同棲していない男性は週に1回以上の頻度で行為を行っている割合が34%。同棲している男性よりも42%も週に一度以上セックスしている方の割合が高い事が判明しました。

また、50代になると性行為の頻度は確かに低下するものの、同棲していない男性は40代まではむしろセックスの頻度は増えているという結果も確認できました。

セックスレスの割合についても、40代同棲中男性が36%であるのに対して、パートナーと同棲していない40代男性のレス割合はたったの15%。

毎日顔を合わせていないからこそ、パートナーとの行為への欲求が強まっている可能性は考えられます。つまり、セックスの頻度においては、物理的な距離よりもパートナーとの関係性の方が大きく影響しているのかもしれません。

また冒頭で説明した男性の精力の源であるテストステロンに関しては、2017年にデンマークで行われた研究が参考になります。これは既婚、未婚とテストステロン値を調査した実験であり、未婚男性の方がテストステロン値が高い事が判明しています。

当初の想定とは大きく異なる結果にはなりましたが、パートナーとの関係性、そしてホルモン的観点から考えると妥当性のあるデータと言えるでしょう。
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