7月6日(ピアノの日)に涙活(るいかつ)カフェで、ピアノ曲を聴いて号泣してストレス解消してもらうイベントを実施します (2/5ページ)
そのため、起きている状態でも、睡眠をたっぷりとったようなリラックス感が得られます。まさに究極のストレス緩和作用といえるでしょう。また泣くと幸せホルモンが出ます。幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」。精神の安定やストレスに対抗できる脳内物質ですが、泣くとセロトニンが活性化されるのです。 “涙を流すと交感神経から副交感神経に切り替わり、その際にセロトニンを分泌する神経が活性化され、セロトニンが増加します。また、涙にはマンガンが多量に含まれています。このマンガンが一定量を超えて溜まるとうつ病のリスクが上がるともいわれています。涙と一緒にマンガンを出すことでうつ病のリスクを軽減できます。
涙は玉ねぎを切って流しても効果はあるのでしょうか。涙には3つの役割があります。目の表面を守るために常に分泌されている「基礎分泌の涙」。異物が目に入った時に洗い流してくれる「反射の涙」。心が動いて流す涙の「情動の涙」です。情動の涙が副交感神経を活発にさせますが、玉ねぎを切るのは「反射の涙」になり、リラックス効果はありません。心が動く「情動の涙」を流しましょう。
■「泣いてはいけない」という思い込みを外し、思いきり泣ける状況を創出
「なみだ先生」こと吉田英史は、感涙療法士として「涙活」を提唱。各地でセミナーやイベントを積極的に行なっています。今回のイベント開催に選んだ日付は、7月6日。「ピアノの日」です。ピアノが初めて日本に持ち込まれた日に由来しています。その歴史は古く、1823年(文政6年)にドイツ人の医師シーボルトが持ち込んだピアノが、初めて日本人が目にしたものだといわれています。この日にふさわしく、泣きたい時や悲しみの感情に浸りたい時に聴きたいピアノ曲を聴いて、参加者には泣いてもらいます。