世界最速の超音速旅客機がついに実現に近づく。東京・シアトル間が4時間半 (2/4ページ)

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 今回、フランスで開催されたパリ航空ショー2023では、心臓部となるシンフォニー・エンジンなど、オーバーチュアに搭載される飛行システムの全体像が公開された。

 それは航空電子機器・飛行制御装置・油圧系・燃料系・着陸装置といったもの。これらの機構が、超効率的な飛行や安全性を支えることになる。

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Overture Systems Configuration Revealed

 たとえば、オーバーチュアの燃料系は、亜音速・超音速での飛行中に重心制御を行うことが可能で、”持続可能な航空燃料”に完全対応している。

また油圧系は、同じ構造のものが3重に搭載される。おかげで仮に一部が故障したとしても、機体のコントロールに支障が出ることはない。

 着陸装置は各国際空港の仕様に合わせられたもの。世界600以上の路線で就航が可能だ。

 なめらかでいかにも空力性能が高そうなオーバーチュアの機体だが、それは複合素材構造によって強化されている。

 一方、無用なリスクを減らし、機体の熟成を図るために、主要システムには認証された技術が採用されたという。

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・すでに130機を受注
 オーバーチュアはまだ開発中の機体だが、すでに130機を受注しているという。
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