部屋干しのニオイは【菌】が原因!専門家が教える部屋干し洗濯テク (2/3ページ)

ANGIE



洗顔や手洗いなどで濡れた状態が続きやすく、栄養となる汚れが溜まりやすいんですって。

雨で湿気の多い日が続くと、目に見えない「菌の隠れ家」が蓄積するリスクが高くなり、雨があがっても洗濯物のニオイやくすみがスッキリしない……という状態になってしまう恐れもあるのです。


花王 中古場さんが教える3つの「部屋干し洗濯テク」
そこで、花王商品担当の中古場輝光さんに部屋干しでも「菌の隠れ家」をつくらない洗濯方法を教えてもらいました。
洗濯テクその①晴れ間を待たずにこまめな洗濯を


洗濯物を溜め込むことは、汚れを放置すること。汚れが落ちにくくなり、「バイオフィルム」も増えやすくなるため、こまめに洗濯することが大切です。

晴れ間を待ちたい気持ちはわかりますが、できるだけこまめに洗濯するのがベスト。

また洗濯機の中に洗濯物をたくさん詰め込むと、洗濯槽の中で洗濯物がしっかり回らず、汚れが落ちにくくなります。

きちんと汚れを落とすためにも、洗濯物は洗濯槽の7~8分目までを目安に入れましょう。
洗濯テクその②空気を味方につければ部屋干しでも早く乾く


部屋干しで洗濯物がなかなか乾かないのは、洗濯物同士の距離が近くて、くっついてしまうから。

部屋干しはスペースが限られているため仕方ないとも言えますが、洗濯物同士の間にスペースをつくると早く乾きます。
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