部屋干しのニオイは【菌】が原因!専門家が教える部屋干し洗濯テク (1/3ページ)

ANGIE



雨続きの梅雨が終わっても夏のゲリラ豪雨や台風シーズンがやってきます。

安心して外に洗濯物を干せず、部屋干しばかりになってしまうという人も多いのでは。

洗濯物の部屋干しでやっかいなのが、「ニオイが気になる」こと。


ニオイの発生源は「菌の隠れ家※1」?


部屋干ししたときの、「洗濯したのになんだかクサい…」というニオイ。

花王によると、これは「菌」が衣類に残った汚れをエサにして増殖し、ニオイ成分を生成することが原因なのだとか。

洗濯物には除菌洗剤※2や漂白剤※3 を使っても、びくともしない菌が作り出す『多糖汚れ』があります。これがいわゆる『菌の隠れ家』で、菌たちが自分たちを守る隠れ家をつくり、黒ずみやニオイなどの発生源のひとつとなっているそう。

この「菌の隠れ家」である「バイオフィルム」が一度できてしまうと、衣類の繊維に絡みつき、通常のお洗濯ではなかなか落とせない。とても厄介ですね。


湿気の多い日が続くとバイオフィルムが繁殖しやすい


菌が増殖する重要な要素が「水分」です。湿気が多い時期の洗濯物は、「バイオフィルム」の成長に最適な環境となり、増殖しやすく、中でも木綿のタオルは、バイオフィルムの成長にとって好都合な環境のひとつ。
「部屋干しのニオイは【菌】が原因!専門家が教える部屋干し洗濯テク」のページです。デイリーニュースオンラインは、部屋干し選択インタビュー女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る